Password
パスワード生成ツール
ブラウザ内で強力なランダムパスワードを生成。
パスワード生成について
パスワードの強さは、その背後にある乱数の質で決まります。ここで使うのは、暗号鍵にも使われるブラウザの暗号論的乱数生成器であり、復元できるほど予測しやすい通常の乱数関数ではありません。強度はエントロピーのビット数で示され、1 ビット増えるごとに推測に必要な手間が 2 倍になります。
ランダムな文字の羅列に代わる覚えやすい選択肢としてパスフレーズがあります。correct-horse-battery-staple のように、複数のランダムな辞書の単語をつなげたものです。十分に大きな単語リストから選んだ 4〜6 語は、より短いランダム文字列に匹敵するエントロピーに達しつつ、実際にはるかに入力しやすく覚えやすいものになります。一部のパスワードマネージャーが、このツールのような文字ベースの生成と並んでパスフレーズ生成も提供しているのはこのためです。どちらの形式を使うにせよ、アカウントごとにユニークなパスワードを使い、覚えたり使い回したりするのではなくパスワードマネージャーに保存することこそが、実際にセキュリティ上重要な判断であり、文字セットの選択はそれに比べれば副次的な問題です。
使われる場面
- パスワード管理ソフトでアカウントごとに固有のパスワードを作る
- データベース・サービス・管理者アカウントのパスワードを設定する
- テスト環境用の API キーやトークン、シードを用意する
- 漏えいの通知を受けてパスワードを変更する
よくある質問
このパスワードはサーバーに送信されますか?
いいえ、これは意図的な設計です。このツールにはサーバー側の窓口が一切なく、生成はブラウザ内で完結するため、パスワードはあなたの端末にしか存在しません。送信も記録も保存も行われません。
パスワードはどのくらいの長さにすべきですか?
重要な用途なら、複数の文字種を混ぜて 16 文字以上を目安にしてください。これで 80 ビットを十分に超えます。珍しい記号を使うより長さのほうが効果的で、1 文字増やすほうが文字を記号に置き換えるよりはるかに難度が上がります。
なぜ紛らわしい文字を除くのですか?
大文字の I、小文字の l、数字の 1、大文字の O、数字の 0 は多くのフォントで見分けがつきません。読み上げる、書き写す、印刷物から入力するといった場面では除いておくと役立ちます。ただし 1 文字あたりのエントロピーはわずかに下がります。
「correct-horse-battery-staple」のようなパスフレーズはランダムな文字列より優れていますか?
どちらが本質的に優れているということはなく、重要なのは総エントロピーです。大きな単語リストから選んだ 4〜6 語のパスフレーズは、12〜16 文字のランダム文字列と同程度のエントロピーに達しつつ、目に見えて入力や記憶がしやすくなります。このツールはパスフレーズではなく文字ベースのパスワードを生成します。パスフレーズを使いたい場合の核心的な要件は、すでに覚えやすいと感じている単語をただつなげるのではなく、大きなリストから各単語を独立に無作為に選ぶことです。